メモリの開発・設計


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長崎支社














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最先端の技術を用いた設計に携わることができる

自分のアイデアが盛り込める面白さ

私はシステムLSIに搭載されるメモリ設計を行っており、近年はレイアウト設計を担当しています。仕事の手順としては、まず回路図をもとにCADを使ってトランジスタレベルのレイアウトデータを作成します。CADを使って書くのは、メモリの性能を上げ、レイアウト面積をより小さくするためなのですが、とても時間がかかる大変な業務です。苦労はしますが、自分の考えやアイデアを盛り込めるのでとても面白い業務でもあります。
その後はツールを用いてトランジスタなどの配置や結線が回路図通りか、配線の幅やスペースが製造のためのルールを満たしているかなどを検証します。検証が完了したら、レイアウトデータをLSI設計者や製造の部門に渡します。

試作品が出てきて正常に動作したときは本当にほっとしますね。自分の設計したメモリを使った製品が発売されたときは、うれしくて思わず自分で買ってしまいました。またプライベートの海外旅行さえ行ったこともなかったのに、海外長期出張をし、貴重な体験をさせてもらいました。
  ここ数年はレイアウト設計のリーダーをつとめています。厳しいスケジュールの中、セルサイズやチップサイズの見積もりや工数の見積もりについての精度向上や短期間で質の高い設計ができるよう心がけています。リーダーの仕事は、さまざまな部門から情報が入り全体を見渡すことができるのが面白いですね。
 現在の業務は、メモリとLSIチップを実装するSiP(システム・イン・パッケージ)など最先端の技術に触れて、その設計に携わることができるので、非常にやりがいを感じています。

わたしの1日の仕事の流れ

10:00 出社。メールのチェックから。業務上の問い合わせや相談が多く、そのチェックと返答を行います。
11:30 昼食。今日は何を食べようかなぁ、と悩むふりをする。
12:20 実業務を開始します。担当箇所のレイアウト設計や全体のチェックを行ったりします。
15:00 一服。
15:10 引き続き実業務を行います。
16:30 課のミーティングで進捗状況を報告。ミーティングは全体を見るチャンス。他の人の仕事や仕事の進め方などがわかります。
18:00 空腹と帰りたい気持ちをぐっと抑えて、もうひとがんばり。レイアウト設計を続けます。
21:00 帰宅。
 

profile
Natsuhiro Aota
入社年:1999年入社
専攻:電子情報工学部 電子システム工学科
学生時代の研究/活動・入社のきっかけ:学生時代はチップから外部への配線を高密度化し、LSIを高集積化するための研究をしていました。以前からソニー長崎(現ソニーセミコンダクタ九州株式会社 長崎テクノロジーセンター)の近くに住んでいたので親しみを感じ、ソニーでLSI設計を行いたいと思っていました。自由な雰囲気の中で自分のペースで仕事ができること、やりたいことを主張すれば、やらせてくれことが多い点が気に入っています。休日は職場の同僚とゴルフやカートなどを楽しんでいます。