LSI設計を支援するEDA開発


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答えが一つではないからこそ、挑戦する面白さがある。

EDAツールを通じて、設計の最終段階に関わる。

EDAツールに関する設計者からの質問や要求に応え、ツールをより使いやすくするための提案やサポートを行っています。また、高品質を維持しながら設計をより効率化することを目標に、設計フローの考案・構築・導入も行っています。
私が現在担当しているのは、サインオフという設計の最終段階。設計したLSIが目標とする機能やタイミングを実現しているかどうかを、EDAツールを用いて検証します。次の試作の工程に移れるかどうかはこの検証の結果にかかっているため、ここで挙がってくる問題の解決はとても大切です。限られた時間の中、設計チームと協力しながら問題を解決できたときは、大きな達成感が得られます。また、設計者の質問に適切に答えることができ、感謝されたときはこの仕事をやっていてよかったと感じますね。

仕事をする上で大切なのは設計者の信頼を得ること。そのため、必要な知識と問題点の把握、設計者との十分なコミュニケーションは欠かせません。その一つの手段として、設計に必要な情報を社内のウェブサイトに掲載し、情報共有を行っています。
近年、プロセスの微細化が進む中で、ツールにどのように情報をインプットすれば、緻密でニーズに合った検証が行えるか?日々試行錯誤を続けています。答えは一つではないのでとても難しいですが、だからこそチャレンジしがいがあります。向上心や好奇心が強い人には、とても魅力的な仕事だと思いますよ。
現在私はサインオフという限られた部分だけを担当していますが、将来は設計全般にわたるフローの構築を手がけることを目標としています。

わたしの1日の仕事の流れ

10:00 出社。メールのチェック。
グループ内進捗確認会。
前日実行した検証作業の確認や結果の解析を行います。
11:30 同期と駅前のレストランで昼食。
12:30 導入するツールの評価作業。
15:00 現在進めている検証作業の確認。
設計者サポート業務の報告書を作成。
18:00 完了した検証作業の確認、結果の解析。報告書作成。
20:00 一日の作業を書類にまとめます。
21:00 帰宅。
 

profile
Kazuhiro Oguri
入社年: 2006年入社
専攻:電子物性
勤務地横浜本社
学生時代の研究/活動・入社のきっかけ:学生時代は低温プラズマ内の現象解明を目的とした、分子の中性解離過程の研究、実験手法の確立と装置作りをしていました。低温プラズマは半導体製造プロセスにも関連しているため、その経験を通して半導体業界に興味を持ちました。当社を選んだのは、自由な雰囲気と若手が活躍するチャンスが多いと感じたからです。