システムLSIの企画・開発・設計


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若く自由な雰囲気の中でプロ意識を持って仕事に向かう。

大規模プロジェクトで味わう大きな達成感

私が所属する部署では、主にデジタルテレビやハードディスクレコーダーに搭載されるLSIのハードウェア設計を行っており、 その中で私は映像処理系の回路設計を手がけてきました。 入社早々、まだ右も左もわからないような状況だった頃に、 ソニーのハイビジョンテレビ「BRAVIA」の開発プロジェクトに参加し、 カラーバーなど画面調整用に表示される回路の設計を担当しました。 全体で100人単位のエンジニアが参加するこの大規模プロジェクトにおいて、 先輩のサポートを受けながら、自分に任されたブロックの設計を完了したときはなんとも言えない達成感を味わいました。 4年目の今は、画像モデルをRBG方式からHSV方式に変換する回路ブロックの設計を任されています。 開発フローは顧客の要求仕様にもとづいて詳細な設計仕様を検討することからスタートします。 仕様が確定したらハードウェア記述言語の1つであるRTL記述を用いたコーディングを行い、 その後、検証リストの作成、検証環境構築、シミュレーションによる検証などを実施。 LSIが仕上がったら実動作評価を行い、ようやく完成です。自分が設計した回路がチップになり、 意図していたとおりの画像が表示される瞬間は何度経験しても“快感”です。

ソニーLSIデザインは服装も自由ですし、若い人も多い会社です。 そんな自由な雰囲気の中で仕事においては誰もが高いプロ意識を持っており、 社内ではいつも率直かつ真摯な意見交換が行われています。また後輩に対してとても面倒見がいい先輩社員が多いと思いますね。 私も今、新人のチューターを務めていますが、仕事上の悩みに限らずどんなことでも相談できる良き先輩でありたいと思っています。 将来はこの分野で知識と経験を深め、システムLSIの設計フロー全体を見渡す立場で、 大きなプロジェクトを主導していくような存在になりたいと思っています。

わたしの1日の仕事の流れ

8:30 出社。
メールをチェックし、今日1日のスケジュールを確認します。
9:30 検証環境を整備し、検証リストを作成します。
11:30 昼食。オフィスでお弁当を食べることが多いですね。
13:00 プロジェクトミーティング。互いの進捗状況を確認し、それに応じて目標を設定します。
14:00 午前中の検証リストに従って検証を行います。
15:00 検証結果を解析し、必要な場合は修正を行います。
20:00 チューターとして担当する新人の仕事の進捗状況を把握。疑問に答えたり、相談に応じたりします。
21:00 退社。
 

profile
Hideki Haji
入社年2003年
専攻電子物性工学
勤務地横浜本社
学生時代の研究/活動・入社のきっかけ:大学院時代は量子力学分野の「トンネル効果」をベースにした触媒の研究を行っていました。しかしもともとLSIに興味があり「ソニー製品を手がけることができるなら」と考えて、ソニーLSIデザインに入社を決めました。大学院の専攻とはかけ離れていたので入社時は不安もありましたが、先輩のサポートのもとその不安も払拭されました。今、仕事は本当におもしろいと感じています。休日はフットサルやジム、また冬場はスノーボードなど体を動かすことで“はじけて”います(笑)。