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新卒入社(〜4年目)
キャリアデザイン
大学では、半導体の製造工程に不可欠な「ウェハーの洗浄」に関する研究をしていました。研究領域としては化学に当たるのですが、半導体プロセスについても勉強していたので次第に半導体業界に興味を持ち、就職活動では半導体の設計や開発を行っている企業を中心に訪問しました。また、写真を撮るのが好きだったので、デジタルカメラに搭載されるLSIを作りたいと思い、イメージセンサや画像処理LSIの設計でトップクラスの技術と実績を持つソニー・エルエスアイ・デザインを志望しました。入社が決まった時はとても嬉しかったことを今でも覚えています。
大学では化学を専攻していたので、入社当時は回路設計に関するスキルはほとんどありませんでしたが、入社後の研修や先輩たちからの指導で少しずつ理解を深めることができました。また、回路に関することなら何でも気軽に聞ける電気・電子系出身の同期は、入社当時の私にとって心強い存在でした。
入社2年目までは、CCDイメージセンサの特性を測定する業務に携わりました。性能や機能が仕様通りかどうか計測器を使用して確認する重要な役割です。仕事を覚えるのは大変でしたが、周囲の人たちは質問すれば丁寧に教えてくれますし、頻繁に勉強会も開催されるので、学ぼうとする意欲があればスキルは身に付けることができると実感しました。
現在は開発中のCCDイメージセンサの特性測定の結果をもとに、設計条件を検討し設計担当者にフィードバックする業務を担当しています。この業務には、これまでの経験で得られた知識と様々な測定データを照らし合わせて、適切な設計条件を出すことが求められます。最終的に製品の信頼性を大きく左右する業務なので、責任の重さを感じますね。同じ部署の先輩たちは様々な測定データを集め、あらゆる角度から検討し、ほぼ一回で最適な設計条件を出しています。私はまだ作業の流れをつかんだばかり。これから一つひとつ着実に仕事を行い、早くチームに貢献できるようになりたいと考えています。
先輩たちとは経験やスキルの差が大きいことを日々感じていますが、特にリーダーの知識の豊富さには本当に驚かされます。私も勉強を重ね、いつの日か現在の業務でリーダーを務められるまで成長したいですね。
その一方で、現在の業務で一人前として認められた後は、イメージセンサ設計にも携わりたいと考えています。入社以来、検証業務を幅広く経験してきましたが、さらに設計のスキルを獲得することで、イメージセンサ開発のエキスパートになれると考えているからです。また、撮像素子としてCCDイメージセンサとともに注目されるCMOSイメージセンサの開発にもチャレンジしたいですね。
微細化が進み、性能の向上が著しいイメージセンサに対する興味は尽きませんし、毎日の仕事が新たな発見に満ちています。
Shino Iwao
2007年入社
自然科学研究科物質科学
週末は自分でハンドルを握ってドライブを楽しむことが多い。いつもは海沿いの道などを走ってのんびり過ごすが、熊本の実家まで足を伸ばすこともある。また、飼っているチワワと戯れる時間も、明日への活力を蓄える大切な時間になっている。