新入社員合同技術研修実績
研修項目 研修概要(項目抜粋) 研修目的
1 システムLSI設計概論 ・LSIとは ・システムLSIとは
・システムLSI設計技術の課題
LSIとは何か、システムLSIとは何か、及びシステムLSIの設計技術の課題について学び、各講座に現れる基本的用語の定義を理解する
2 半導体・LSI設計の基礎知識 ・半導体デバイスの基礎
・LSIの製造工程 ・LSIの設計工程
デジタル・アナログ・ファームウェアの各設計で共通に必要な基礎知識として、半導体デバイスの構造・動作原理やLSI設計における設計階層・工程を理解する。
3 UNIX(Linux)研修 ・UNIXとは ・基本操作
・ファイル操作 ・エディタ操作
・プロセス管理
・ネットワークの利用
UNIX(Linux)システムを利用するために必須のファイル操作、保護といったオペレーションコマンドの習得やコマンドの別名定義やログインシェルスクリプトを利用した作業環境のカスタマイズ方法の理解をする。
4 ソフトウェア開発概論 ・ソフトウェアエンジニアリングとは
・構造化手法による分析・設計・
 プログラミング
ソフトウェアの開発のライフサイクルや各種開発手法の概要を理解し、ソフトウェアエンジニアとして最低限必要となる用語などを理解する。
5 C言語初級(C1) ・C言語の基本的な記述方法
・配列を用いたプログラム作成
関数の利用方法、自作関数を作成することによる処理のモジュール化を理解する。
また、配列を用いたプログラム作成、文字、文字列の使い方を理解する。
6 C言語中級(C2) ・ポインタとは ・配列とポインタ
・文字列とポインタ ・構造体 
・ファイル操作
独学ではつまずきやすいポインタや構造体の効果的な活用方法を実際のプログラミングを通して習得し、C言語の特徴を生かしたメンテナンス性の高いプログラム作成技術等を習得する。
7 C++初級(Cpp1) ・オブジェクト指向開発 ・C++概要
・クラスとメンバ関数
・コンストラクタ、デストラクタ
・自由記憶(new,delete)紹介
・単一継承 ・仮想関数
・テンプレート紹介
オブジェクト指向における重要な項目である「カプセル化」「クラス」「継承」「多様性(ポリモルフィズム)」の実現方法と、再利用性、拡張性に優れたプログラム作成技術を習得する。
また、仮想関数の仕組みと活用方法、テンプレートを用いたプログラムの活用方法を理解する。
8 デジタル論理回路の基礎 ・算術論理演算 ・デジタル論理
・組合せ回路、順序回路
デジタル設計の基礎知識として、2進数・ブール代数、CMOS基本ゲート及び、組合せ回路・順序回路を学ぶ。
9 HDL設計基礎 ・ハードウェア記述言語Verilog-HDL
(文法、回路記述、設計検証等)
・論理合成 ・LSI設計フロー
・EDAツール
Verilog-HDLの基本文法を理解し、Verilog-HDLによる回路記述から、各種制約条件とスクリプトの設定方法及び合成結果のレポートファイル解析方法を学び、システムLSI開発の設計フロー及び各作業工程で使用するEDAツールの種類・名称と使用目的まで学ぶ。
10 ARM基礎 ・CPUの仕組み ・ARM開発環境
・アセンブリプログラムの作成実習
マイコンソフトウェアの開発に関する基礎知識を理解し、アセンブリ言語で簡単な組み込みプログラムを作成する方法を習得することを目指す。
11 アナログ電子回路の基礎 ・電気回路の基礎、増幅回路の基礎
・バイポーラ、MOSトランジスタ
デジタル・アナログ・ファームウェアの各設計で共通に必要な基礎知識として、半導体デバイスの構造・動作原理やLSI設計における設計階層・工程を理解する。
12 汎用アナログ電子回路 ・カレントミラー回路、
・差動増幅回路
代表的なアナログ回路であるカレントミラー回路と差動増幅回路について学び、アナログ回路を解析できる力を身につける。
13 回路設計・物理設計の基礎知識 ・電子回路解析技術
・回路シュミレータSPICE 
・レイアウト設計基準
回路設計の基礎知識として、回路シュミレータの解析技術とSPICEネットリスト記述を学ぶ。
また、物理設計の基礎知識として、LSI製造プロセスに対応したレイアウト設計基準を学ぶ。